2019-CWT53
台湾のレイヤーさん達です。
撮影前に、どんな感じなのか座って観察してたんだけど、
日本みたいなやり取りは無い感じでした。
声かけて写真撮って去っていくって感じで、挨拶とか写真の受け渡しとか
掲載許可についてとかの会話してないよね???。って感じ。
写真撮り始めると便乗撮影しにくる奴がいっぱいいて、
撮ってる最中に小さな囲みになるっていう。。
それに対してレイヤーさんが何か言うわけでもなく、皆に目線送ってた。
で、撮り始めた私が「謝謝」って言って頭下げて去ろうとすると
便乗組も去っていくっていう。。のが、何度かあって、
なんか不思議なシステムだなって思った。。
長蛇の列に並んで1対1で撮影っていうのは見なかったし、囲みもすぐに終わって
はけて行く感じでした。
あとは、どのレイヤーさんも「どこで撮影する?」って最初に聞いてくれるので、
移動して撮影し易い。
ただ、焦って「ここで!」って言ってしまい「抜け感とは!!」って感じの写真を
量産してしまった。。。
ほら、日本の大きなイベントではそんなこと言われないじゃん。。
カメラマンへの規制はゆるいのかな?って感じだった。
スタンド立てて多灯の人も居ればレフ板だけの人も居るし、
ソフトボックス使ってる人も居た。
ただ、アンブレラは見なかった。風で倒れやすいからかな?
何にせよ、色々機材が使えるっていうのは良いよね。
現地のカメラマンは中望遠使ってる人が多かった。
単焦点だと85~135mmぐらいかな。短いレンズ付けてる人はあんまり見なかった。
望遠ズームだと70-200mmぐらい。
ボディは様々だったけど中級機が多かったかな。
十分、距離をとって撮影出来るから、私も標準じゃなくて中望遠持って行けば
良かったって思った(>_<)
全体的に若いレイヤーさんが多くて、男装さんが少なかった。
女の子キャラやってる人は多いけど露出は居ない感じだった。
ハーレクインのケツプリと甘露寺ちゃんの胸チラぐらいが目を引く程度。
男性レイヤーさんも多かったし、それを撮るカメラマンも多かった。
通訳アプリに伝えたいことを入れてスマホ画面を見せて
写真を撮らせてもらうっていうやり方で撮影してきました。
あとは、簡単な英語とか交えつつ。。
皆、すぐに「OK」とか指で〇作ってOKサイン出してくれた。
誰も加工に関して触れて来ないし、お写真DMでも無かったよw
たまに日本語で「大丈夫」って言ってくれる人も居た(*^^*)
最後に。。
今回の台湾でのコスプレ撮影、とっても楽しかった!
行って良かった!
追記
持って行ったもの
・Canon EOS6D
・EF24‐70 F2.8L Ⅱ USM
・ストロボ430EXⅢ
・トランスミッター
旦那はスレーブ撮影で、私は自然光のみで撮影した。
持って行けば良かったもの
・レフ版
数日間居てイベントに2日間とも参加するんだったらスタンドとかソフトボックスを持って行くと思う。
2019-台湾へ行こう!
約1年振りの日記。
この1年、コスプレ写真は知ってるレイヤーさんを中心に撮ってました。
月2ぐらいで。多くて月3回ぐらい。それに関しての撮影は楽しい。
毎年、何かしらの大きなイベントにも参加してたんだけど、
ここ数年、カメラマンへの写真掲載が厳しくて、
「これ何が楽しいんだろ?」ってなってた。
カメラマンは「今日楽しかった!こんなの撮ってきたよ!」って言って
写真をすぐにup出来ない。
カメラマンなりに気を使って加工した写真でもupの許可は下りない。
加工されたものを送り返されるのを待つか、レイヤーさんの写真をリツイするかしかなくて
「ほんとコレ何が楽しいんだろ?」としか思えなくて。。。
これはもぉ、ただ楽しく撮って楽しくupしたいだけの人間は
場を変えるしかないな。って思って、
「よし、台湾のイベントに行こう!」ってなりました。
最初、7月末ぐらいにあるFANCY FRONTIERに行こう!って思って調べて
ホテルを予約しようとしたら近隣ホテルが満室で。。。断念することになり。。
じゃ、次に開催される大きなイベントに行こう!って思って色々調べたら
CWT(Comic World Taiwan)があるじゃないか!ってなり、
12/14に参加することにしました。
女性向けイベントで一番大きいイベントらしい。。
1泊2日の弾丸ツアーを旦那と2人で計画して行ってきた。
まず、アマゾンで買っておいた台湾で使えるSIMを着陸30分ぐらい前に
差し替えるw
空港着いたら電車で台北まで行くので空港の駅でICOCA的なカードを買った。
券売機で買えるんだけど、券売機の横で外人に説明する台湾人が常駐してるので
お金を入れるとボタンを全部押してくれるので難なく買えた!
その後、40分ぐらい電車に揺られたら台北に到着。
普通と快速の2択らしく、行きは普通で帰りは快速に乗った。
なるべく安く行きたかったので、ホテルはカプセルホテルで
お風呂とトイレは共用。
シャワーボックスがあるんだけど、なかなかお湯にならなくて。。
最初ひねる方向が間違ってるのかと思うぐらいでした。。
これドア開けて外から撮らないと撮れないぐらい狭かった。
でも、寝るだけだし何の問題もない。
台北駅から見えるぐらい近いホテルだから徒歩2~3分かな?
あと、10時以降は静かにしろって書いてあるからなのか、
思ってた以上に静かだった。
台湾は電車もタクシーも安い。
台北駅からイベント会場までタクシー使ったけど、700円ぐらいだった。
流しのタクシーは不安なのでコンビニ(セブンイレブン)の機会から呼べるタクシーを使った。
チケットが発行されて、何分後に来るっていうのと、車のナンバーと色が書いてあり、コンビニの前まで迎えに来てくれるので、それに乗るだけという簡単なシステム。
電車は初乗り80円ぐらいで、ICOCA的なの買うと割引価格で乗れるらしく
2日間1度もチャージしなかったし、若干余った。(空港の往復と近場の観光に使いました)
一休み
コス撮影して12年ぐらい経つのかな?
最初は人を撮るスキルもあると便利だろうなって思ったとこから始めた。
きっと初めに良いレイヤーさんと出会え、一緒に楽しく何年も撮影してこれたから、
今まで続けてきたんだと思う。あぁでもない、こうでもないというのが、とても楽しかった。
でも今は、撮りたい作品も減り、自分の感性にも老いを感じてる。。
だから今後のコス撮影は、付き合いの長い人をたまに撮るのと、
大きなイベントで野良するぐらいで良いかなって感じです。